認定制度等
「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に基づき緊急避妊薬の調剤が対応可能な薬剤師及び薬局の一覧の公表について

厚生労働省より日薬を通じて、表題のとおり通知がありましたので、お知らせいたします。>>PDF 2020年2月24日「オンライン診療に伴う緊急避妊薬の調剤に関する研修会」を受講され、研修修了証を受理された先生方は、 厚生労働省ホームページに公表されます。 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000186912_00002.html 一覧から変更のある方は、変更届を鹿児島県薬剤師会までFAXにてお知らせください。 変更届: >>word >>PDF 提出先: 鹿児島県薬剤師会 FAX:099-254-6129

お知らせ(会員限定)
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イベント
R2.2.24 オンライン診療に伴う緊急避妊薬の調剤に関する研修会の開催について

案内PDF 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より当会事業に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、緊急避妊薬に関して、初診からオンライン診療を行い、院外処方により薬局で調剤する仕組みが始まるとのことです。この調剤に対応できるのは、研修を修了した薬剤師とされています。 そこで、本年4月までに応需体制を整備しておく必要があるため、急遽、下記の日程にて研修会を企画いたしました。 今後、県内のどの地域でも対応できる体制を確保したいと考えております。「地域に医薬品を過不足なく供給する」という薬剤師・薬局の使命を果たすべく、一人でも多くの薬剤師に受講していただきたくご案内申し上げます。 記 日 時:令和2年2月24日(月・振替休日) 9:30~13:00 場 所:マリンパレスかごしま 3Fマリンホール 鹿児島市与次郎二丁目8番8号 内 容: ①オンライン診療ガイドラインと緊急避妊薬処方について 公益社団法人鹿児島県薬剤師会 常務理事 岩元暢秀 ②オンライン診療に伴う緊急避妊薬処方上の留意点 鹿児島県産婦人科医会 公益財団法人慈愛会 今村総合病院 産科・婦人科 主任部長 飯尾一登先生 医療法人 石塚レディースクリニック 院長 石井裕子先生 ③オンライン診療に伴う緊急避妊薬の調剤について 公益社団法人鹿児島県薬剤師会 理事 井上彰夫   受講料: 鹿児島県薬剤師会会員 無料 会員以外の方 2000円   申込方法: 「受講申込書」に必要事項を記入し、2月14日(金)までに県薬剤師会事務局にFAX(099-254-6129)してください。   その他: ※日本薬剤師研修センターの研修シールは発行しません。 ※昼食の準備はありません。 ※県薬剤師会会員は、会員証又は受講カード(バーコード)をご持参ください。 ※研修会終了時に意思確認を行い、後日、希望する(対応できる)方にのみ研修修了証を送付します。研修修了証を受領した方は、厚労省HPに当該研修を修了した薬剤師(対応可能な薬剤師)として公開されます。公開を希望しない(対応できない)方には、研修修了証をお渡しできません。

イベント
【スポーツファーマシストのための情報提供研修会のご案内】(12月11日水19:00~)

【スポーツファーマシストのための情報提供研修会のご案内】(12月11日水19:00~) 平素よりアンチドーピング活動にご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、下記のとおり、 スポーツファーマシスト認定者を対象とした研修会を開催することとなりました。 研修会は全国一斉web配信となるために、12月11日(水)の平日開催となりますが、 是非ご参加下さいますようよろしくお願い申し上げます。 参加希望の方は、令和元年12月9日(月)までに 薬剤師会 事務局 德田までメールにて(tokuda@kayaku.jp)ご連絡ください。 ※勤務先とお名前をご回答くださいますよう よろしくお願いいたします。 ≪研修会詳細≫ [第3回⽇時・内容] 【⽇時】2019年12⽉11⽇(水)19:00〜21:00 【会場】鹿児島県薬剤師会館(与次郎2-8-15) (大塚製薬様Live on Seminarシステムを用いたWeb研修会) 【テーマ】症例検証 ※本研修会対象者は、スポーツファーマシスト認定者となります。 ※研修シールの発行はございません。 【申込方法】勤務先・名前を鹿県薬 事務局 徳田(tokuda@kayaku.jp)まで、お知らせください

薬局運営
健康教室を開催してみよう!

<はじめに> 最近、薬局で健康教室を開催し、地元の方々から高く評価されている薬局が全国的に増えています。薬局の新たな機能をアピールすることによって、地域の方々の未病・予防に貢献しているという実感が、当該薬局の薬剤師のやる気に繋がっているのではないかと思います。 ところで、いざ「健康教室を開催する」するとなると、何をどうしたらいいのか、人は集まるのか、など、雲をつかむような感覚をもたれ、しり込みされている方も多いのではないかと思います。そこで、より多くの薬局に、安心して「健康教室」を開催していただけるように、鹿児島県薬剤師会薬局の「健康教室」開催のノウハウを公開することにしました。参考にしていただき、是非、「健康教室」を開催して、薬局の新たな機能を地域の方々に伝えてみてください。 目次   <健康教室開催の心得>  ①健康教室の対象は、現在治療中の患者さんではない。 (ア)定期的に医療機関を受診していない方を対象に、健康維持や疾病予防のお手伝いをするということです。 (イ)薬局時実施した検査は、あくまで目安であり、特定検診や健康診断の代わりとはなりません。  ②近隣の医療機関等との連携が必須 (ア)近隣の医療機関と話し合い、連携を取り合って、トラブルとならないように注意する必要があります。 目次へ   <県薬剤師会薬局での健康教室> 県薬剤師会薬局では、平成27年8月より年に2回程度の頻度で「健康教室」を開催してきました。開催当初は、どのように開催してよいか全くわからず、また、本当に地域の方々に来ていていただけるのかもわからず、不安を抱え手探りの状態でした。当初は、参加者20人程度でしたが、新聞折り込み広告や参加者の口コミなどもあり現在は25~30人程度の方が参加していただけるようになりました。さらに、回を追うごとに色々な工夫も取り入れ、また、必要な検査器具なども取りそろえることができ、現在、一定の形に落ち着いています。 県薬剤師会薬局の健康教室は、主に「おくすり相談」と「健康チェック」の2部に分かれています。以下に、それぞれの具体的な内容などを示しながら、これまでに開催してきた「健康教室」を通して得られたノウハウをご紹介します。参考にしていただき、是非、「健康教室」を開催していただければと思います。 参加者は、最初は、数名でかまいません。思い切ってやってみるとよいと思います。 ①「近隣住民への健康教室開催の案内方法」 左に示したようなポスターやチラシ(雛形は、こちらです。ご自由にお使いください。)を作成し、「健康教室」開催の2週間程度前に薬局に掲示、また、薬局で配布しています。さらに、近隣地域住民を対象として3000部のチラシを新聞の折り込み広告として配布しています。チラシの印刷には1万円程度(自前)、新聞折り込み広告依頼に1万円ほどかかっています。因みに、スタッフ募集の案内と締め切りのFAXで2万円程度かかっています。