薬事情報センターブログ
<参考>ドーピング違反にならないためのサプリメントの選び方動画

体づくりの基本は、適切な食事、適切な練習、適切な休養です。サプリメントは、食事内容や運動量などを評価して、必要な場合に適切に使用することになります。 ところが、サプリメント信仰のようなものがあり、サプリメントを摂れば、それだけで体づくりや競技力の向上が望めると思っている競技者も少なくはありません。それに加え、安易な商品選択と考えられる事例も多く見受けられます。 ドーピング違反となる物質が意図的に配合されたサプリメントも市場に出回っており注意が必要です。 競技者、自らがドーピング違反にならないためにも、商品の選び方、使用の仕方などを理解しておく必要があります。 薬剤師は関連知識を身につけておけば、それらに対するアドバイスをすることができます。 以下、YouTubeにて、サプリメントメーカーに勤めるスポーツファーマシスト「てろはん」が、サプリメントの選び方について動画を提供しています。 代表的な第三者認証について、簡単に知識を整理するのによいかもしれません。 参考までに https://www.youtube.com/channel/UCSpWF6YRnXY2kGmTzYGrf7w/featured 第三者認証をとっていても100%安全とは決して言えません。 商品選択と使用の最終的な判断と責任は、競技者自身にあります。 薬剤師は、適切な情報を提供することで、彼らをさぽーつすることになります。 (S. E.)  

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薬剤師のFAFとCPS  (・・?

SNSで「2020年度調剤報酬改定とその対応 〜薬剤師のFAFとCPSの活用〜」(YouTube)なる記事を目にした。 薬剤師のFAF? CPA? 何かの略号であることは間違いないが、一体何か・・・ 気になって、つい、YouTubeを観てしまった・・・ なるほど、今後の薬局薬剤師のビジネスモデルの転換には、いずれも必要な要素 調剤報酬改定項目の個々の解釈については、今後発出されるであろう疑義解釈資料等も参考にしなければならないが、今改訂の大まかな考え方などを整理するには、とてもよくまとめられていた。 一度、観ておくとよいかもしれない 最後に宣伝的な部分もあるが・・・それらは本来、ホームページに「私たちは薬剤師の職能団体です」と謳っている日本薬剤師会(https://www.nichiyaku.or.jp/)が、薬局の新しいビジネスモデルへの転換に先駆けて取り組み実施すべきことであったことかもしれない・・・今後に期待しよう (S.E.)